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202件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-16 第204回国会 参議院 環境委員会 第2号

となると、工場全体の例えば自動車薄板を作る過程でも、熱を加えて薄くしていっていろんな強度とか高めていくわけです。その技術を持っているわけですよね、圧延といいますけど。すうっと流れるところを見たことあります。そこに使うエネルギーが要るわけですよ。その大本も実は高炉が出しているというんですよ。で、この高炉炭素を使わないで、H2ですか、使えばいいじゃないかという話も出ているそうですよ。  

柳田稔

2010-03-23 第174回国会 衆議院 環境委員会 第2号

その中の例えば鉄鋼熱延薄板というのは、これは鉄を熱くして延ばすものですけれども、排出枠が有償で、炭素価格が一トンあたり三千円で割り当てられて、これが機会費用として一〇〇%製品価格に転嫁された場合でも、予想される製品価格変化需給変化、そして貿易パターン変化の度合いは、過去十年間に起きた貿易パターンなどの変化に比較すれば少ない、そういうデータも実は出ております。  

斎藤やすのり

2008-02-20 第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第3号

これは、高付加価値鋼材需要増ということで今はもうフル生産を続けておりまして、足下では、例えば造船用建機用に使われます厚板でありますとか自動車に使われる薄板でありますとか、お客様の要求にこたえられない又はタイトロープの状態が続いてございます。  粗鋼量はそのように伸びてきているんでございますけれども、鉄鋼業、我々のJFEスチールといたしましても、省エネルギーをもう営々とやっております。

関田貴司

2004-03-02 第159回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

同社は、トヨタ自動車系列会社でありまして、薄板鋼板板金塗装等は専門でありますけれども、生木をスライスし圧着、プレス加工するなどは私は全くの素人であると思っております。板金屋製材屋をやる、私は、そんな感じでおります。  そこで、再度お尋ねいたします。  この時点で、林野庁は、庄内鉄工からトリニティに変更された事実を承知していたのですか。

黄川田徹

2003-04-02 第156回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

それから、もう一つは高付加価値化ということでございますが、例えば半導体の製造ラインでありますとか、液晶とかDVDのような、そういう高付加価値のもの、あるいは素材でも、鉄で高張力鋼なり自動車用薄板をつくるという場合に、どんどん薄板の厚みを薄くするというので工程がふえますので、生産物単位当たり投入エネルギー量というのはふえてくる、そういう面からエネルギー単位がむしろ悪化するというところも一面ではございます

岡本巖

2002-04-03 第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号

この要望書のところを読みますと、   現在我国のステンレス鋼製造メーカーステンレス鋼国内販売価格は、薄板(〇・五ミリメートル)トン当たり三十二万円であるのに対し中国同業メーカーには同品質ステンレスが十五万円の半額以下で輸出され、販売されています。結果的にこれが日本国内製品に反映され中国製品との競合に耐えられない状況になっています。

塩川鉄也

2001-03-01 第151回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

輸入したときは非常に、例えばトン幾らという安い鉄が、薄板もしくは自動車の板にすれば極めて、はるかに高い比率の付加価値を持つようになる、そういうふうな加工貿易が今日の私たちの繁栄を築いてきた、こんなふうに私は思っているわけであります。  しかしながら、現実においては、大変に不景気の中で厳しい状況になっております。

松原仁

2001-02-23 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

具体的な事例といたしましては、超重量物品である単体鉄鋼製品薄板のコイルでありますとか、厚板鋼板のようなものでございます。それから超重量物品であります単体コンクリート製品、テトラポッドのようなものでございます。あるいは鉄道車両でありますとか、使用済み核燃料運搬機器などが例でございます。

高橋朋敬

1997-04-24 第140回国会 参議院 労働委員会 第12号

昔の鉄というのは非常に厚い、厚い割には強度は弱い、それを薄板にするという技術日本がそれを開発してやっと薄い鉄をつくる、鉄板を。あらゆるところにこれが活用される。ところが韓国がそれに追いついてくる。薄いだけの技術じゃこれもまた売れなくなる。そして、その薄いものにいろんな模様を、インテリアに使えるような新しい技術開発をする。  こういう知恵で、これまでの物づくりの中でみんなが乗り切ってきた。

長谷川清

1993-03-05 第126回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

もう一つ、先ほどの古紙と同じように、技術開発という問題がありますけれども、例えば現在スクラップから生産される鉄鋼製品でも、品質のいいものができるようにするという技術開発を恐らく進めているだろうと思いますけれども、例えば自動車用薄板なんかはまだまだできないような状況であると思うのですが、このような技術開発と、同時に鉄くずそしてスチール缶とか、そういうものを海外に輸出するというような努力を今後やる中で

加藤繁秋

1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

現在の鉄鋼製品、特に高炉メーカーによってつくります薄板その他の製品品質から見ますと、余り急速に多量の鉄くずを投入するということはなかなか難しいところがございますけれども、しかし中長期的に、先ほど申しました構造的な問題が背景にございますから、例えば、新製鋼法といったような鉄スクラップを多量に投入したような技術開発、これは若干時間はかかるのでございますけれども、こういったところに高炉メーカーを組織いたしまして

坂本吉弘

1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

結局、高炉メーカーのつくった製品薄板によるそうした自動車家電製品などがくず鉄としては非常に処理が難しくなっているわけでありますから、そういう点では、通産省として高炉メーカーに対してこのくず鉄を使用するようにもっと積極的に指導いたしませんと、社会全体の非難が高炉メーカーの方にずっと向いていくのじゃないか、こんなふうに私は思っているのです。

常松裕志

1991-03-13 第120回国会 衆議院 商工委員会 第8号

○小沢(和)委員 マスコミの報道によりますと、鉄鋼高炉各社は、造船機械メーカー向け厚板自動車向け薄板などの値上げをこのたび相次いで計画していると言われております。その中でいやしくも価格カルテルなどの独禁法違反行為が行われないよう、今から事前に警告などを発する必要があるのではないですか、この動きは。     〔委員長退席、高村委員長代理着席〕

小沢和秋

1988-04-21 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第10号

薄板総合管理システムという製造技術の導入によるこの合理化で二百人減っている。フル生産の中でこうやって人を減らすわけですから生産が追いつかなくて、これも報道されておりますが五千トンの生産のおくれが出た、二万トンの注文を断るというような事態が出ています。これは御承知だろうと思うんですね。

沓脱タケ子

1988-03-01 第112回国会 衆議院 商工委員会 第2号

これは通産省自身の統計から計算したものですが、さっき言った原材料費ということからいいますと、自動車が使うであろうところの普通鋼材あるいは冷延薄板、特殊鋼鋼材、あるいはまた銅とかアルミ、あるいはばねとかゴムとかは余り下がっていないという中で、今野村総研なんかの調査によりますと、対米の輸出ドル建てで八五年と比べて八七年は、一台当たりですから三一%くらいの値上げで終わっているというときに、結局下請に

工藤晃

1987-07-30 第109回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

それから、スラブレーザーと申しておりますけれども、非常に薄板を使ったレーザーで、薄膜を使いまして熱の除去を図る、こういうことをやりまして、現在固体レーザーに関しましても波長可変化、高出力化あるいは場合によっては、今までいろいろなレーザーがたくさんあって、ある意味での始末に困っていたわけでありますけれども、それを一つや二つかのレーザーでもって波長可変紫外まで含めての波長変換をなし遂げていこう、こういう

黒田寛人

1987-03-25 第108回国会 衆議院 社会労働委員会 第1号

つまり輸出用自動車冷延薄板の一部はアメリカの中堅の鉄鋼メーカーを買収してアメリカ生産をする、そういう情報にも接しているわけでありますけれども、なぜこういうことが起こるか、つまり産業の空洞化というものがどうして進行していくかという点をもっと真剣に考えていかなければならない。もちろん円高の影響はあります。しかし、それだけではない。

浜田卓二郎

1986-11-21 第107回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号

つまり、日本部品を買ったり、あるいは輸出用になりますと、外側の薄板でも日本製品じゃなきゃ間に合わない。このようなことになりますから、それらのものを組み込んで輸出している。そういうことになりますと、日本は先ほど斎藤先生も言われたように部品基地になりつつあるのかなと、このような感じがいたすわけであります。  韓国の所得が順調に上昇していきます。

竹内宏